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第195号 2026年4月 ピカピカの一年生が眩しい季節がやってきました!
今年特に感じたのは各地の閉校記念の新聞掲載でした。時代とともに変わって行く地域は、 寂しさもありますが生まれ変わる次世代には大いに期待を膨らませたいと思います。 大内地域の長坂梵天奉納祭りが、先の3月8日の奉納で最後となりました。長坂梵天は江戸時代中期天明の時代から始まったとされています。私の町内では数え歳で19歳の若衆が町内を代表して家内安全・五穀豊穣・商売繁盛などを祈って奉納していました。露天が立ち並び地元の楽しみな 伝統行事でした。近年は若者の減少で奉納される梵天も少なくなり・・・何より社殿の老朽化と運営関係者の高齢化に伴う担い手不足のため、数年前か検討会を重ねていましたが・・・残念です。 伝統を築く事は簡単にはできることではありませんから、今ある地域の伝統行事は大切にしていただきたいものです。私達石屋は、家族をつなぐ、心をつなぐ、想いをつなぐ仕事です。その想いを大切にしていきたいと思います。
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4月3日読了時間: 1分


第194号 2026年3月 思いのほか、雪消えが早い今年の冬です。
今回は 「墓じまい」 について、相談が多くなっている現状を話したいと思います。 お墓の管理をする人がいなくなったから、墓じまいをするのは仕方がないことですが、「子供には迷惑をかけたくないから・・・」と言って相談に来る親御さんが少なくありません。・・・都会で暮らす者も60歳ぐらいになると生家の先祖のこと、お墓のことを思うようになるといいます。 お盆が来ると、離れて暮らす家族皆でお墓参りすることが当たり前になっていますよね。 この毎年のお墓の管理や掃除も高齢になれば当然大変になり、これを子供達にさせたくない・・・と言うのも自然な親心といえると思いますが、自分が生まれた家のお墓がなくなったら・・・という事を離れて暮らす家族とはじっくりと話しあってほしいと思い、必ず忠告させてもらいます。お墓は私達が気づかないうちに家族の 『心の拠り所』 になっています。墓じまいをした後に、小学生の孫から「お墓参りに行かないの・・・」と言われて・・・後悔しないように!
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2月27日読了時間: 1分


第193号 2026年2月 “火の用心” 近頃、大規模火災が多いです。時季的に、太平洋側は雨が少ない乾燥する時季ではありますが、近頃の暴風は恐怖が増されます。
昨年は大規模な山林火災が立て続けに発生してしまいました。「雨不足による乾燥に注意・・・」と、気象状況が原因みたいに報道されますが、国内では自然発火はほとんど無く、野焼きや焚き火などの火の不始末が原因の半分を占めているそうです。また、山林火災は住宅火災と比べて延焼速度が速く、水源が無いことが多く消火に時間がかかるということでも怖い災害です。 石は燃えないので火に強い印象を持たれますが、日常目にする硬くてきれいな御影石(ミカゲ石)は火事などでは割れてしまいます。火に対しては一番弱い石です。それに対し、男鹿石や大谷石は柔らかく耐久性が劣るのですが、耐火性がある石です。 石は大自然が作った芸術品です。それぞれ一長一短があるので石種の良さを最大限に活かして皆さんに提供することも私達石屋の役目と考えています。
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2月4日読了時間: 1分


第192号 2026年1月 新たな年を迎えられ心よりお慶び申しあげます
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。『丙午』…暮れ前に偶然なのか「ザ・ロイヤルファミリー」という馬主のドラマを見入ってしまいました。幼い頃の記憶で、家の前を通った馬の後をついて行って、送り返された記憶があります。当時この辺の農家は、馬ではなく牛を飼っていて競りに行く父親に「ウマ買ってきてけれ!」といつも言っていたものでした。町内の神社には木で彫られた白馬があり詳しくは聞いたことはありませんが、背高が1.2m程のリアルな神馬です。その当時私は、馬の絵を描くのも好きで描いた絵を奉納しています。海外で野山を1時間程の乗馬体験をした時は、感動ものでした。オートバイを鉄馬とも呼びますが、オフロードバイクで林道ツーリングは、一時期クラブにも入りよく行きました。 『丙午』の年は、今までの辛抱と努力が実を結んで大成する年とありましたが大成とまでは行かなくても地域の石屋さんとして業績アップで駆け抜けて行きたいものです。
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1月9日読了時間: 1分


第191号 2025年12月 師走です。何かと忙しい時期ですので、インフルエンザに警戒です!!
当店の業務の石工事の話です。一般住宅の玄関、ポーチなどに石を張らせてもらう場合があります。 残念ながら規格材の薄い材料がほとんどですが、予算の関係上、仕方ありません。それでも仕上がりの質感は満足いただいています。 今回、当店ではお寺の建て替えに伴い、向拝部の石張り工事が予定されています。現在は承認いただいた施工図を基に加工図を製作し、部材は加工し終えています。・・・しかし、このまま行くと極寒の時季の施工となります。 私達作業者は大丈夫です、材料も御影石で硬い石ですから問題ないのですが、据付箇所の要所に使われるモルタルが凍ってしまうので施工は避けるべき時季なのです。公共工事の場合は風除けを設けてもらい、バーナーで暖めて養生をしてもらいますが、お寺の木造づくりの現場で夜にバーナーで暖める行為は避けたいですよね。・・・元請けの宮大工の遅れが原因ですので、今は結論待ちの状態です。 (※イメージ写真)
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2025年12月3日読了時間: 1分


第190号 2025年11月 秋の刈り取りも無事に終え、収穫に感謝の時季です。
ある農家の方が言っていました。 「大雨で田圃に水が上がらなかったことは、しばらく記憶にない…今年は助かった!」 と。 今年も全国各地に台風被害が発生してしまいました。 国の防衛費増額という記事がありましたが、 国民を自然災害から守る防衛に使ってもらえたらありがたいんですがね! 秋の深まりの中、秋の良さを感じるのはやはり自然の風景ではないでしょうか。 …身近にそれがある私たちは幸せだと思っています。 しかし、今年の秋の風景は〝熊〟一色です! …どうしてこうなってしまったんでしょう! しっかりと住み分けしていたはずが…人里どころか市街にも出没してしまい被害者が多発して異常事態になっています。 自分たちの現場となる墓地も熊の出そうなところが多いので、陸上競技用のスターターピストルの音と火薬の匂いで防御しているつもりですが、今やそれも効果ないともいわれています。…この先どうなるのかとても心配な毎日です!
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2025年11月1日読了時間: 1分


第189号 2025年10月 収穫の時季、真っ盛りです。
彼岸入りのころでした。 前日まで暑かったのに涼しさを超えて急に寒くなった日がありました。 四季の春と秋が短くなり、極端な夏と冬が長くなる傾向がみられるそうです。 何をするにも最適な春と秋、様々な行事に影響が出てくると思いますし、身近な農業においては作物の生育サイクルが...
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2025年10月1日読了時間: 1分


第188号 2025年9月 この暑さ~いつまで続くのでしょう~。
雨が少なくて水不足が心配された今年の夏でしたが、ぎりぎりお盆に恵みの雨が降ってくれました。 しかし昨年に続き県北では大きな災害が発生してしまいました。 これ以上の災害にならない事を八百万の神におすがりするしかありません。 秋祭りが各地で計画されていることと思いますが、...
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2025年9月2日読了時間: 1分


第187号 2025年8月 そろそろ水不足が心配される今年の夏です💦
私達石屋は、以前ほどお盆前の仕事が混み合うことはなくなりましたが、相変わらず気ぜわしさを感じるのも仏縁のお陰と思って感謝しています。ご存じの通り7月24日は「地蔵様の祭り」ということで各地で賑わっていました。 「折渡の地蔵様」の入口には鳥居があります。仏式の場所に神社の鳥...
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2025年8月4日読了時間: 1分


第186号 2025年7月 一斉に梅雨入りした東北でしたが…各地の異常な早さの梅雨明けや、記録的な高温…。 梅雨明け後の天候が気になります。
天候の変動は、作物や生き物の生命に重大に関係してくると思います。 日々の暮らしで時々発生すると思っていた異常気象がずっと続いていますが・・・そして続いている事というと・・・ウクライナや中東の戦争です。物価高騰や米問題(大統領のことでなく食べるお米!)もこの戦争が影響している...
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2025年7月4日読了時間: 1分


第185号2025年6月 ※熊出没注意!
つい最近、ツキノワグマの出没情報を地図上で表示するサイトを登録しました。 由利本荘市発信の情報で熊の出没を着信音で知らせてくれます。市の情報なので熊情報に限らないようですが今のところクマ情報がほとんどです。私達の仕事場は熊が出そうな場所がけっこうありますので、この情報は有効...
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2025年6月3日読了時間: 1分


第184号2025年5月 天候不順な今年の春です。
雪消えと共に取りかかった、文化座演劇碑移設工事と弘法大師像建立工事という光栄な仕事を無事完成することができました。どちらの工事共、敷地に制限があり神経を使う現場作業でしたが、 施主様及び関係者のご理解ご協力のおかげで予定通り終えることができました。...
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2025年5月1日読了時間: 1分


第183号 2025年4月 彼岸が過ぎても・・・なかなか気温が 上がらない今年の春です。
県知事選挙と秋田市長選、どちらも似た様相ですね。若い感覚で刷新を・・・、行政マンの実績で安定を・・・という感じでしょうか。 先日、さきがけ新聞に「文化座演劇碑移設」の記事が2枚の写真入りで掲載されました。設置状況と今回新設した副碑(左端の小さい石碑)が収まった写真で...
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2025年4月3日読了時間: 1分


第182号 2025年3月 大雪の被害が発生した年になってしまいました。暖かい春が待ち遠しい季節です。
近頃のお墓は、小さく個性的な形の物が多くなっています。可愛がったペットの供養の相談もあります。現代はペットの存在が身近になり、家族同然に愛情を注いで同じ仏壇で同じお墓に入れて供養している例も見られます。もちろん法的には問題はないのですが・・・。 ...
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2025年3月4日読了時間: 1分


第181号 2025年2月 今年の冬も地元では降雪量が少なく、雪寄せに楽させてもらっています。しかし隣の青森では 記録的な大雪のようで…心配な異常気象は続きます。
今当店では弘法大師像の注文をいただき、中国の工場で製作中です。ほぼ仕上がり、もうすぐ出港の予定です。 弘法大師空海様は、真言宗の宗祖で高野山奥之院の霊廟において現在も禅定を続けているとされていて、時代も宗派も超えて信者が多い大師様です。 ...
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2025年2月4日読了時間: 1分


第180号 2025年1月 新たな年を迎えられ 心よりお慶び申しあげます
2025年『乙巳』の年は「努力を重ねて物事を安定させる年」とされています。日本人の得意とするところではないでしょうか。・・・でも今の日本を考えたとき、国内の食糧など自給率の低さが気になります。安いと言って大量に輸入を進めた結果、国内の農業は継ぐ人がいません。利益が少なく苦労...
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2025年1月22日読了時間: 1分


第179号 2024年12月 今の時季は、うっすらと白くなった山々の景色もきれいですが、雪のない霧にかすむ田舎の 景色も自分は好きな景色です。できれば去年に続き雪の降らない冬だとなおさら有り難いのですが・・・。
秋の紅葉シーズンも終わりになりますが、各地の「イチョウ並木」がきれいでした。市内の銀杏並木は数年前伐採されてしまいましたが、大量の落ち葉とー臭い実の苦情のためと聞いています。街路樹がなくなり残念に思っているひとりです。黄色は人を楽しい気分にさせ喜びを感じさせてくれる色だそう...
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2025年1月22日読了時間: 1分


第178号 2024年11月 秋は、芸術の秋・・・食の秋・・・、寒い冬に向かう季節ですが楽しみが多い季節でもあります。
食と言えば「米」・・・ついこの間まで世間は米不足だと騒いでいましたが、本当に大変な思いをした地元の人はどれほどいたものでしょう? 新米が店頭で1俵換算で30,000円超の値札をみて、「高~い!」と思いましたが「コシヒカリ」は50,000円超えていましたよ!でも実際農家に...
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2024年11月2日読了時間: 1分


第177号 2024年10月 暑い日がずっと続いております。ご自愛下さい。
稲穂が重そうに垂れています。今年は作柄が良いようで・・・加えて、お米の価格が良くなるようで農家の皆さんにとっては何よりです。お祭りが終わると稲刈り準備が始まります。私の地元では神輿回しも行われ、子供達と若衆(青年会)が暑い中、町内を5~6㎞ 引いて回りました。 ...
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2024年10月4日読了時間: 1分


第176号 2024年9月 暑い日が続きます。ご自愛ください。 稲穂が出そろい農家の皆さんは一番気を使われる時季かと思います。台風の影響がないことを祈ります。
お盆休みに県立美術館で開催された、深堀隆介展『金魚の絵』を観てきました。毎日の酷暑を涼しげな金魚の絵を観ていくらかでも涼めればと思い出かけました。桝の中にアクリル絵の具で描かれた泳ぐ金魚は、本当にリアルで、指で触りたくなるほどでした。中でも畳1枚に書かれた群れた金魚の作品は...
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2024年9月3日読了時間: 1分
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