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第193号 2026年2月 “火の用心” 近頃、大規模火災が多いです。時季的に、太平洋側は雨が少ない乾燥する時季ではありますが、近頃の暴風は恐怖が増されます。
昨年は大規模な山林火災が立て続けに発生してしまいました。「雨不足による乾燥に注意・・・」と、気象状況が原因みたいに報道されますが、国内では自然発火はほとんど無く、野焼きや焚き火などの火の不始末が原因の半分を占めているそうです。また、山林火災は住宅火災と比べて延焼速度が速く、水源が無いことが多く消火に時間がかかるということでも怖い災害です。 石は燃えないので火に強い印象を持たれますが、日常目にする硬くてきれいな御影石(ミカゲ石)は火事などでは割れてしまいます。火に対しては一番弱い石です。それに対し、男鹿石や大谷石は柔らかく耐久性が劣るのですが、耐火性がある石です。 石は大自然が作った芸術品です。それぞれ一長一短があるので石種の良さを最大限に活かして皆さんに提供することも私達石屋の役目と考えています。
isien1
2月4日読了時間: 1分


第192号 2026年1月 新たな年を迎えられ心よりお慶び申しあげます
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。『丙午』…暮れ前に偶然なのか「ザ・ロイヤルファミリー」という馬主のドラマを見入ってしまいました。幼い頃の記憶で、家の前を通った馬の後をついて行って、送り返された記憶があります。当時この辺の農家は、馬ではなく牛を飼っていて競りに行く父親に「ウマ買ってきてけれ!」といつも言っていたものでした。町内の神社には木で彫られた白馬があり詳しくは聞いたことはありませんが、背高が1.2m程のリアルな神馬です。その当時私は、馬の絵を描くのも好きで描いた絵を奉納しています。海外で野山を1時間程の乗馬体験をした時は、感動ものでした。オートバイを鉄馬とも呼びますが、オフロードバイクで林道ツーリングは、一時期クラブにも入りよく行きました。 『丙午』の年は、今までの辛抱と努力が実を結んで大成する年とありましたが大成とまでは行かなくても地域の石屋さんとして業績アップで駆け抜けて行きたいものです。
isien1
1月9日読了時間: 1分


第191号 2025年12月 師走です。何かと忙しい時期ですので、インフルエンザに警戒です!!
当店の業務の石工事の話です。一般住宅の玄関、ポーチなどに石を張らせてもらう場合があります。 残念ながら規格材の薄い材料がほとんどですが、予算の関係上、仕方ありません。それでも仕上がりの質感は満足いただいています。 今回、当店ではお寺の建て替えに伴い、向拝部の石張り工事が予定されています。現在は承認いただいた施工図を基に加工図を製作し、部材は加工し終えています。・・・しかし、このまま行くと極寒の時季の施工となります。 私達作業者は大丈夫です、材料も御影石で硬い石ですから問題ないのですが、据付箇所の要所に使われるモルタルが凍ってしまうので施工は避けるべき時季なのです。公共工事の場合は風除けを設けてもらい、バーナーで暖めて養生をしてもらいますが、お寺の木造づくりの現場で夜にバーナーで暖める行為は避けたいですよね。・・・元請けの宮大工の遅れが原因ですので、今は結論待ちの状態です。 (※イメージ写真)
isien1
2025年12月3日読了時間: 1分


第190号 2025年11月 秋の刈り取りも無事に終え、収穫に感謝の時季です。
ある農家の方が言っていました。 「大雨で田圃に水が上がらなかったことは、しばらく記憶にない…今年は助かった!」 と。 今年も全国各地に台風被害が発生してしまいました。 国の防衛費増額という記事がありましたが、 国民を自然災害から守る防衛に使ってもらえたらありがたいんですがね! 秋の深まりの中、秋の良さを感じるのはやはり自然の風景ではないでしょうか。 …身近にそれがある私たちは幸せだと思っています。 しかし、今年の秋の風景は〝熊〟一色です! …どうしてこうなってしまったんでしょう! しっかりと住み分けしていたはずが…人里どころか市街にも出没してしまい被害者が多発して異常事態になっています。 自分たちの現場となる墓地も熊の出そうなところが多いので、陸上競技用のスターターピストルの音と火薬の匂いで防御しているつもりですが、今やそれも効果ないともいわれています。…この先どうなるのかとても心配な毎日です!
isien1
2025年11月1日読了時間: 1分
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